活動報告
児童養護施設の子どもたちの夏休みの過ごし方について
児童養護施設の子どもたちの未来のために
未来のつばさ運営事務局です。
早いもので、7月下旬になりました。子どもたちは、先日終業式を終え、約1ヶ月の夏休みに入りました。
夏休みの期間は、小中学生の子どもたちは、習い事や部活などの日々ですが、進学を志望する高校生は、この夏休みの時期がとても重要です。
本日のブログは「児童養護施設の子どもたちの夏休みの過ごし方」について、エピソードを交えて紹介します。
児童養護施設で暮らす高校生の夏休みの生活について
冒頭でお伝えしましたが、進学を志望する高校生の子どもたちにとって、7,8月の夏休みの時期はとても重要です。
学習塾に通う子は、夏期講習があるので、塾に通いながら、進学を希望する大学・短大のオープンキャンパスに参加をします。
オープンキャンパスは、学校の友人と参加する場合もあれば、施設職員と一緒に参加をする場合があります。
実際に一人暮らしをした際に、どの交通手段で通うことになるのか、どのくらい時間がかかるのか、大学の最寄駅周辺を調べ、4月からの一人暮らしをするアパートはどのあたりがいいのかを一緒に考えていきます。一緒に調べることで、今まで、施設から通っていた高校生活とは異なることも知ることとなります。そのことを踏まえながら、志望校を決めていきます。
子どもたちの中には、やりたいこと、行きたい学校が決まっていても、オープンキャンパスで大学に赴いてみて、「こんなに時間がかかるんだ」「一人暮らしをした時に、こんなに家賃がかかるのか」とかかる費用面から、志望校を考え直す子も少なくありません。

奨学金の使い道について
進学を志望する子どもたちの奨学金の使い道は、学費だけではありません。
「入学金・学費」が一番かかってくるものですが、それ以外には、教科書、パソコン、スーツ、一人暮らしに必要な家電等の購入費用もかかってきます。教科書は、大学4年間で履修する授業の数だけかかってくるので、かなりの費用がかかってきます。
高校生活3年の間にアルバイトに励み、一人暮らしのために貯金をする子もいますが、必ずしも全員がアルバイトをできるわけではないので、新スタートを迎える子どもたちにとって、金銭面問題の差が大きいのが現状です。
現在、自治体によって、給付型の支援制度が設けられているところもあったり、家具や家電、スーツなどの購入費用が支援される制度があったりします。私が施設職員をしていた際には、スーツの購入費の支援制度があり、卒園する子どもたちは、スーツを制度を利用し、購入をさせていただいたことがありました。
進学を志望する子どもたちにとって、進学をするためだけの費用だけでなく、一人暮らしのための費用がかかってくるため、
「金銭面の問題」はとても大きな壁となっているのです。
全国児童養護養護施設奨学金サイト 未来のつばさの取り組み
公益財団法人日本児童養護施設財団が運営する「未来のつばさ」は、すべての子どもたちに公平な学びのチャンスを与えることのできる柔軟な奨学金制度となっています。
①一度奨学金を受け取った学生にも、再度申請の機会を与える。
②学費の支払い証明書を提出できない学生に対しても柔軟な対応を行う。
③返済の要らない給付型奨学金制度にする。
全国児童養護施設奨学金サイト 未来のつばさでは、皆さまからのご寄付を通じて、児童養護施設出身の子どもたちに返済不要の給付型奨学金制度で、1人15万円の支援を行います。この取り組みは、単に金銭的な支援に留まらず、彼らが夢を追い続けるための大きな力となります。寄付によって、未来を切りひらく支援が行われ、社会全体においても前向きな変化をもたらす可能性があります。
児童養護施設を卒園し、進学を考える子どもたちのために、どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。

今すぐできる寄付はこちらから
あなたが寄付することで、夢を持つ子どもたちの生活と夢を応援することができます。
進学を希望する児童養護施設の子どもたちのために、温かいご支援をお願いいたします。
<わたしたち現場職員からのお願い>
オレンジの羽根募金では、児童養護施設の子どもたちへ向けた支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。
<個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

<企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ

お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル

日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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