現在の状況

活動をする理由や目的

私たちが解決したい課題

児童養護施設暮らす子どもたちの入所には、さまざまな理由があります。
子どもたちは、自らの希望ではなく、止むを得ない選択として施設で暮らしています。
そして日常一緒に過ごす職員たちは、両親の代わりとして子どもたちに愛情を持って接しています。
そんな中で、出てくる課題と向き合うために、まずは子どもたちのことを知っていただきたいです。

数字で見るこどもの現状

厚生労働省の調査や、全国の児童養護施設607施設を対象に実施した
アンケート実態調査(内389施設より回答有)により、
明らかとなった施設や子どもたちの現状です。
この現状から課題を見つけ、事業の運営などに取り組んでいます。

全国の児童養護施設数

607施設

令和6年3月末現在
子ども家庭庁調査

施設で暮している子ども

2万2,162人

年齢2歳〜18歳の男女
令和6年3月末現在
子ども家庭庁調査

入所中の子どもの年齢令和5年2月1日現在
厚生労働省調査

0〜5歳

2,208人

全体の9.6%

6〜11歳

7,945人

34.5%

12〜17歳

1万0,911人

47.4%

18歳以上※

1,824人

7.9%

※通常18歳で児童養護施設を退所しなければなりませんが、制度の
変更により、一部退所延長が認められている施設があります。

子どもの入所期間令和5年2月1日
厚生労働省調査

入所期間の平均

5.2年

10年以上入所する子どもの割合

14.9%

子どもが施設で生活する理由令和5年2月1日子ども家庭庁

親からの虐待

1万1,740人

親の精神疾患等

3,337人

破産等の経済的理由

881人

親からの拘禁(監禁)

895人

親の就労

640人

児童問題による監護困難

893人

親が行方不明

442人

親の入院

527人

親(父・母または父母)の死亡

510人

親の離婚

258人

親の不和

244人

その他・不詳

2,080人

児童虐待の対応件数令和5年度厚生労働省調査

心理的虐待

13万4,948件

全体の59.8%

身体的虐待

5万1,623件

22.9%

ネグレクト

3万6,465件

16.2%

性的虐待

2,473件

1.1%

児童虐待の経路別件数令和5年度児童相談所における児童虐待相談対応件数
福祉行政報告例を基にこども家庭庁において作成

警察等

11万6,649件

全体の51.7%

近隣知人

2万2,112件

9.8%

家族親戚

1万9,196件

8.2%

学校

1万6,583件

6.7%

入所ケースの変化

近年、虐待を受ける子どもとともに、発達に障がいを持つ子どもの割合も増えてきており、
児童養護施設内に専門的なケアを取り入れる必要性が増しています。
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