活動報告

私たちの活動のご紹介
2026年09月04日
児童養護施設の現状

卒園まで、残り約半年。卒園後の生活に向けて始まる準備

児童養護施設の子どもたちの夢を叶えるために

未来のつばさ運営事務局です。
9月に入り、少しずつ秋の気配が感じれられるようになってきました。
児童養護施設で生活している子どもたちも新学期が始まりました。来年3月卒園予定の子どもたちは、卒園まで残り約半年となり、卒園後の進路、生活について本格的に考えなければいけない時期となります。

先日のブログでは、現行の奨学金制度と制度の併用について紹介いたしました。
まだご覧いただけていない方は、こちら

進路を決める大切な時期

進学か、就職か。子どもたちはそれぞれの道へ

児童養護施設で暮らす高校3年生は、進学や就職など、それぞれの将来に向けて準備を進めています。
子どもたちは高校卒業し、生活していた施設を離れ、新しい生活が始まります。

こども家庭庁の資料によると、令和4年度末に高校等を卒業した児童養護施設の子ども1,697人の進路は、
大学等への進学が20.9%、専修学校等への進学が18.0%、就職が51.6%でした。一方、同時期の全高校卒業者では、大学等への進学は57.0%となっています。
引用:社会的養育の推進に向けて

もちろん、就職も進学も、それぞれ大切な進路の一つです。
大切なのは、子ども自身が希望する未来を考え、自分で進路を選択できることではないでしょうか。

「大学で勉強したい」
「専門学校で資格を取りたい」
「働いて自立した生活を始めたい」

その選択肢が、育った環境や経済的な事情によって狭くならないようにすることが必要です。

「進学する」だけではなく、その先の生活も考える

進学を希望する場合、考えなければならないのは学校選びだけではありません。
入学後の住まいや生活費、学費、通学費など、進学した後の生活についても準備していく必要があります。

実際に国でも、児童養護施設等を退所して大学等へ進学する若者のうち、保護者からの支援を受けることが難しく、住居や生活費など安定した生活基盤の確保が困難な人を対象とした自立支援資金の貸付、または給付制度などがあります。

こうした制度が用意されていることからも、施設を離れた後の自立には、進路だけではなく「生活を続けていくための支え」も重要であることが分かります。

卒園までの半年で、未来の選択肢を増やす

9月から卒業までの約半年。
子どもたちは学校や施設の職員など周囲の大人と相談しながら、自分の将来について考えていきます。

そのとき、
「お金がかかるから、この学校はやめておこう」「一人で生活していけるか分からないから、進学は難しい」

と、挑戦する前から選択肢を諦めてしまうのではなく、

「この道に進みたい。そのためには、どんな方法があるだろう」

と考えられる環境をつくることが大切です。
その選択肢の一つとなるのが、返済不要の奨学金をはじめとするさまざまな制度です。

半年後の春を、希望を持って迎えられるように

「未来のつばさ」では、児童養護施設等を巣立つ子どもたちが、経済的な理由によって進学や夢を諦めることがないよう、返済不要の奨学金による支援を行っています。

卒園まで、あと半年。
この半年は、子どもたちにとって施設を離れるための準備期間であると同時に、これからの人生を考え、未来への一歩を準備する時間でもあります。一人ひとりが自分の希望する道を選び、安心して新しい春を迎えられるように。

皆さまからの温かいご支援が、子どもたちの未来の選択肢を広げる力になります。

全国児童養護養護施設奨学金サイト 未来のつばさの取り組み

公益財団法人日本児童養護施設財団が運営する「未来のつばさ」は、すべての子どもたちに公平な学びのチャンスを与えることのできる柔軟な奨学金制度となっています。

①一度奨学金を受け取った学生にも、再度申請の機会を与える。
②学費の支払い証明書を提出できない学生に対しても柔軟な対応を行う。
③返済の要らない給付型奨学金制度にする。

全国児童養護施設奨学金サイト 未来のつばさでは、皆さまからのご寄付を通じて、児童養護施設出身の子どもたちに返済不要の給付型奨学金制度で、1人15万円の支援を行います。この取り組みは、単に金銭的な支援に留まらず、彼らが夢を追い続けるための大きな力となります。寄付によって、未来を切りひらく支援が行われ、社会全体においても前向きな変化をもたらす可能性があります。

児童養護施設を卒園し、進学を考える子どもたちのために、どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。

PayPayで寄付ができるようになりました。

このたび、未来のつばさへのご寄付に「PayPay」をご利用いただけるようになりました。
スマートフォンから簡単にお手続きいただけるため、これまで以上に気軽に子どもたちの未来を応援していただけます。

「子どもたちの力になりたい」
「少額からでも応援したい」
「思い立ったときに寄付をしたい」

そんなお気持ちを、より気軽に支援につなげていただけます。

▼ PayPay寄付ページ

PayPay寄付はこちら

<税制優遇・税額控除について>

令和7年4月1日より内閣府公認の公益財団法人となり、同年8月13日に内閣府より税額控除に関する承認をいただけましたことをご報告いたします。

本証明に関する有効期間は以下の通りです。
令和7年8月13日から令和12年8月12日まで

税制優遇は、個人様・法人様ともに申請を行なっていただけます。
税制優遇・税額控除についての詳細は、こちら

今すぐできる寄付はこちらから

あなたが寄付することで、夢を持つ子どもたちの生活と夢を応援することができます。
進学を希望する児童養護施設の子どもたちのために、温かいご支援をお願いいたします。





<わたしたち現場職員からのお願い>

オレンジの羽根募金では、児童養護施設の子どもたちへ向けた支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。

<個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

 

<企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>




オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
▶︎WEBページはこちら

【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
▶︎WEBページはこちら


<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
▶︎WEBページはこちら

【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
▶︎WEBページはこちら

【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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2026年度企業サポーター
株式会社リプロネクスト auフィナンシャルサービス株式会社 日本女子プロ野球リーグ 株式会社パートナーエージェント 株式会社 関東共同土建 Japan | UL 株式会社アクセスライン (株)豊田自動織機 株式会社クラフティ 株式会社JEMINI 株式会社VIDA Corporation 大和ハウスグループ ダイドードリンコ株式会社 司法書士法人アプローチ
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本部:〒107-0062
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